ネプロス史上初めて採用されたゴールドは、
『視認性』に着眼されたもの。

シルバーの金属色が多くなるエンジンルームやボルト締めスペース、
色々な作業ツール類の中、そして暗がりの中でも、
ゴールドが持つ圧倒的な存在感から、自身を際立たせ、
作業中の置き忘れや紛失を防止します。

このゴールドの表面処理には、
宇宙開発技術から生まれた真空めっき「iP（イオンプレーティング）」を採用。
iPは、イオン化した金属を蒸着させる表面処理の一種。
この表面処理は密着性・表面耐久性に優れており、
通常の3層のめっきにiP処理を施す、4層構造になっています。
3層めっきの硬さが700Hvに対して、
iP処理を行った製品は1500Hv〜2000Hvで硬度が2倍以上になるそうです。
iPゴールドシリーズは美しさと機能を高次元なレベルで両立した工具と言えます。

ベースとなるラチェットハンドル(NBR390)も、
ネプロスの原点である「使いよさ」が追求されており、
空転トルクの軽さやその音にまでこだわって作られております。
そのほか、プッシュボタンを押さない限り不意にソケットがラチェットから
外れないユニオン機構も採用されてます。

■仕様詳細
差込角：9.5sq（3/8）
歯数(枚)：90枚
送り角度（度）：4
ヘッド部幅(mm)：30
ヘッド部厚み(mm)：15
柄部(mm)：φ20mm
質量(g)：275
※本製品はネプロス9.5sq.ラチェットハンドル(NBR390)の表面処理を変更したものです。